(認知・行動) リズムに合わせ音を鳴らし、音感を高めよう!
子供たちの音感、リズム感を高める活動として、月に2回、ピアノを弾く活動を行っています。子供たちも楽しみにしている活動のひとつです。4月からベートーヴェンの「喜びの歌」を中心に練習してきました。初めのうちは「右手」だけの練習を行いました。数回だけの練習ですが、子どもたちの演奏は、かなり上達してきました。綺麗な心地よいメロディーが流れてきます。そして今日は左手もあわせて「両手」でピアノの弾く練習になりました。ピアノ演奏を両手で弾けるなんて私には驚きでしかありません。指導員に教えてもらいながら徐々に慣れていき、更に美しい演奏になっていきました。「ピアノを両手で弾けるなんてすごい!」と褒めると あるこどもは、童謡の「猫ふんじゃった」を弾き始めました。「すごいでしょ!」と得意満面の笑み。子供たちのピアノの上達が予想以上に早く、今後どの様な形で進んでいくのかとても楽しみにしています。
(言語・コミュニケーション) カードゲームを通して友達とのコミュニケーション力を高めよう!
最近、子供たちのお気に入りの「カードゲーム」を今日は活動を通して楽しんでもらいました。「カードゲーム」は笑いあり、悔しさあり、或いは相手の心理を読むことができ、楽しさの中に色々な感情が出てきます。初めに「トランプ」で数字順にカードを並べ、カードが全部そろっているか確認しました。また、「トランプ遊び」の中においては「カードの強さが変わるものがある」などの話をしました。次に職員手作りの「かるた」をしました。普通の「かるた」とは違って読んだ人の反対ことばを選ぶ「かるた」です。例えば、日が「あかるい」と読んだならば、日が「くらい」というカードを取ります。反対の言葉を考えながらカードを選ぶのはなかなか難しいものです。子供の中にはカードを取る前に正解の言葉を言ってしまい、別の子にカードを取られてしまい悔しがっている子もいました。でも年齢も違い、また多くの人数で楽しく遊んでいる子供たちを見ていると「みんなで協力して楽しく遊ぶことはとても大事だな」と再確認をしました。その後、トランプで「ババ抜き」や、タン・タン・メンなどで楽しく遊べる「音速飯店」などで遊び楽しいひと時を過ごしました。
(健康・生活) パスタ料理を作って美味しく食べよう!
今回の調理実習はパスタ料理に挑戦しました。それも「ホットプレート」で調理をしていきます。作るパスタ料理は「ミートパスタ」と「ペペロンチーノ」です。・・・・(そんな調理法あるのかな?)あと、おまけに食パンで「ピザトースト」を作りました。(ボリューム満点です) ミートパスタの具材である合い挽き肉を捏ねる係、玉ねぎをみじん切りにする係、トースターで「ピザトースト」を作る係などに分け準備をしていきました。やはり今回の目玉は「ミートパスタ」 お肉たっぷり、そして「ホットプレート」でトマトジュースと水を合わせながらパスタを煮込んでいく作り方です。子供たちは興味津々に「ホットプレート」の中を覗いています。おいしそうな匂いがしてきました。子供たちは待ちきれない様子。「一刻も早く食べたい!」そんな感じでした。お肉たっぷりのミートパスタ。目茶苦茶美味しかったです。2回3回とお代わりする子供たち。大満足のパスタ料理でした。食事が終わってからはみんなで協力して洗い物をしました。その後、今日の調理のレシピや手順などを用紙に書いてまとめを行いました。お腹いっぱいの大満足な調理実習でした。