まず始めに日本語で左右確認を映像で行いました。「みぎ」と書いてある看板を見て右をみんなで指さします。正解すると「やったー！」と嬉しそうに喜びながら参加していた子どもたち。映像後は英語で上・下・右・左をどのように言うのか、学びました。アップ・アンダー・ライト・レフトを発音しながら覚え、福笑いをしました。福笑いは前に一人ずつ出て目を隠して行います。周りの子たちが、「アップ！アップー！」や「レフト！レフト！」と声を出して、目や鼻、口などの場所を教えます。前にいた子も、周りの声をよく聞き「アップは上だから…上か！」と英語で聞き取り、理解して目や鼻などを動かしていましたよ。上下のアップ・アンダーよりも左右のレフト・ライトの方が難しかったようで、「レフト！ん？やっぱりライト！」など困っていた子が多かったため、ホワイトボードにカタカナで右にはライト、左にはレフトと書くとそれを読み、自信を持って声に出している子が多かったです。英語で言おうと頑張ろうとする子どもの姿がたくさん見られました！

オレンジ色の折り紙を使って、ジャック・オー・ランタンを作りました。指導員が前で一つ一つゆっくりと手順を説明し折りました。折り紙を折る時に角と角を合わせようと意識する子が増え、「キレイに折れた！」や「角と角がぴったりになったよ」と嬉しそうにしていました。ジャック・オー・ランタンの形が完成すると、「顔も描きたい」と意欲的な子どもたち！顔はペンを使って描き、目を三角や、口はギザギザとハロウィンっぽくする子が多かったです。一つ目で折り方を覚えられた子は、自分で折り方を思い出しながら二つ目を折っていましたよ。正方形に切った折り紙よりも大きいサイズの画用紙で折ったり、オレンジ色だけでなく黄色や黒などの色を使い、たくさんのジャック・オー・ランタンが完成。完成したジャック・オー・ランタンはハグハグの木に、子どもたちが飾り壁面が賑やかになりました！

この活動は子どもたちが楽しみにしているお買い物体験です。200円という金額の中で、自分の欲しいお菓子を、お金の計算しながら買い物します。『あいづや』へ行く前にスターでお金の計算の練習をしました。「100円は10円玉が10枚。じゃあ200円は10円玉が何枚?」や「200円にするには10円玉と50円玉が何枚ずつ?」などのクイズをした後に、お金計算ボードとお菓子カードを使って200円になるように買い物練習をしました。お金計算ボードは、10と書いてあるマスが20個あり、1マスずつビンゴカードのように後ろに折ることが出来ます。そのため、30円買ったら10のマスを3つ後ろに折ります。このカードを使いながら買い物練習をすると、200円ぴったりに計算できる子が多かったです。そのあと『あいづや』へ行きました。お菓子をよーく見て、悩みながら買い物する子どもたち。お金計算カードを使い200円になるように計算しながら、買い物を楽しみ全員が200円ぴったりの買い物をすることが出来ました。おやつの時間には自分で買ったお菓子を嬉しそうに食べていました。