(言語・コミュニケーション)・・・状況に合った行動や発言を学ぼう!(日常動作訓練)
今回の日常動作訓練は、2グループに分かれて「すごろく」をしました。今回の「すごろく」には、日常的な出来事をすごろくのマスごとに配置し、「自分ならこのように対応する」という事柄をグループ内で発表してもらいました。グループ内で発表した内容に対して、賛成多数ならば「すごろく」を有利に進められます。日常的な出来事として、朝学校で友達と出会ったパターン、先生に出会ったパターン、とても仲の良い友達と出会ったパターンなど用意しました。子どもたちは状況ごとに上手に言葉を選び、うまく切り抜けていました。ある出来事として「悪い先輩からタバコを勧められた! どうする?」という状況では「僕は吸っちゃうな~」「怖いから断り切れないかも?」という発表があり、それに関しては「それではだめだよね」「解決しないよ」など真剣に相手の発表に対して意見することができ、とても感心しました。発表することを恥ずかしがる子もいましたが、ほとんどの子が自分の意見を出して楽しみました。



(健康・生活)・・・身の回りや施設内の掃除を行い、整理整頓をしよう!
今日は月に一度の掃除の活動で、普段使っているものを拭いて磨いて綺麗にしていきました。今回は夏休み中、ずっと我々の体の健康を手助けしてくれた「扇風機」「エアコン」「空気清浄機」を子供たちの手で綺麗にしました。普段は掃除の項目に入らない道具と言うこともあり、子ども達は「やりたい!」「やってみたい」と率先し立候補してくれました。機械の掃除なので電源は切れているのか、外しても問題ない場所なのかよく確認して掃除をしました。夏休みの間ずっと動いてくれたプロペラやフィルターには、ホコリがびっしりついていました。子どもたちの働きのおかげで見違えるほどきれいになりました。ホコリまみれだったものがきれいになる様子を見て、少しでも掃除のやりがいを感じてくれているとうれしいです。その他にも、高学年の子には部屋の模様替えを指導員からお願いし、本棚の移動など少し力のいる仕事をしてもらい大いに助かりました。もちろん、やり慣れた場所を選ぶ子もいて、その子たちは慣れた手つきで掃除を進めてくれました。夏休み期間中で時間がたくさんありましたが、ほとんどの子が時間いっぱい掃除をしてくれたので施設内が一段ときれいになった一日でした。



(人間関係・社会性)・・・三重県総合博物館に行って自然や文化、歴史を探求しよう。
今日は、三重県総合博物館(MieMu)に行ってきました!今回MieMuには、国立科学博物館に収蔵されている動物たちの剝製が特別展示されていました。MieMuにつくとまず大きなミエゾウの全身骨格復元標本がありました。そこでは、主に男の子たちがよく観察し、口々に感想を話し合っていました。牙の大きさに驚いた子は「どうやってこんな大きなものを支えていたんだろう」と口にしていました。「子どもたちはよく観察しているな」と隣で聞いていて感動しました。特別展示の前に常設展示を見ておこうとみんなで話し合いました。常設展示の方は軽く見て特別展示の方に時間を割くつもりでいましたが、これが面白くて面白くて、一つ一つの展示を子供たちとじっくり見てまわりました。展示の中でメスの性器とオスの性器の形がばっちり合わないと生殖することができないゴミムシの仲間がいること知り、高校生の男の子が「よくそんなので繫殖できるな!増えることができるな」と驚いていました。道中スナメリの胃の中を見たりしながら進んでいると気がつけば残り30分を切ってしまいました。我々は急いで特別展示の方に行き、本来じっくり見るはずだったところをやや駆け足で見ることになりました。特別展示では本物のイノシシやシカの剝製を触れるコーナーがあり、触った子は「毛が固い!」「ちょっと気持ち悪い」と楽しんでいました。あっという間に時間が過ぎ、帰りの車内では「どうやって剝製にするんだろう?」「血や肉はどうしているのだろう?」としばらく子どもたちの考察が続いていました。それだけ良い刺激になったのだなとうれしく思える一日でした。











