◇制作活動…ひな人形の飾りを作って、雛祭りの準備をしよう!
来月3日は雛祭りですね。それに向けてひな人形の壁面飾りの制作をしました。
まず、ひな人形の服となる折り紙選びから始めました。和柄の折り紙をお内裏様とお雛様で1枚ずつと下に重ねる折り紙をそれぞれ3枚ずつ、思い思いに選んでもらいました。色味で決める子、柄で決める子、直感で決める子、他の子と同じものを選ぶ子、友達同士で「どれにする?」「これキレイだよね~」と相談しながら決める子など、それぞれ色々な決め方で選んでいました。
次に、選んだ折り紙を切って折り合わせて服の形にしました。折り紙を何枚も使うので、手順はシンプルでも綺麗に仕上げるのにはコツがいる作業でした。「これで合ってる?」と、確認しながら慎重に制作に取り組んでくれており、1つ1つ工程をクリアしていくうちに、少しずつイメージが湧いてきたようでした。
「見て、こうで合ってるでしょ!」と綺麗に仕上がったものを嬉しそうに見せてくれたり、指導員が手伝おうとすると「僕できる!」と宣言し、指先に集中して自分の力で完成に持っていったりと、子ども達の成長を肌で感じることが出来ました。
完成した個性豊かなお内裏様とお雛様は、最後は自分たちの手で壁に飾り付けました。1人の子が全体のバランスを常にチェックし、「この辺に貼った方がええな」「あぁこれは上の方やな」と、考えながら貼り付けてくれていました。
「難しい」が「出来た!」に変わる瞬間の子ども達の嬉しそうな表情がとても印象的な活動となりました。




◇認知・行動…料理のレシピや調理の仕方を調べてみよう!
翌日の調理実習に向けて、みんなでお鍋の作り方やどんな味があるかについて考えました。
まずはお鍋のスープの素やお鍋の定番具材の紹介からしました。鍋のスープの素を一覧にして子ども達に紹介したところ、「天下一品!?」と、ラーメン屋さんのスープをベースにしたものが気になった子が多かったです。具材の紹介では、「あれ白菜なんや~」「鶏肉って入れるん?」と、それぞれの素直な感想を口にしながら指導員の話に耳を傾けていました。また「キノコは絶対嫌や!」と、自分が苦手な食材を全力でアピールする子もおり、子ども達の好き嫌いが表に出た瞬間でした。
続いて、具材の切り方についても確認しました。これまでの調理実習の経験や学校の家庭科で習って知っている子も多く、「その切り方なら知ってるで!」と少し得意げに語る様子もあり、学校で学んだことも活かされているようでした。
活動の最後には、自分の「理想の鍋」をイラストに描いてもらい、どんな具材を入れたかも書き出してもらいました。「バランスよく入ってた方がうまそうやろ」と、お肉もお野菜も満遍なく入れたり、文字通り十人十色なお鍋がたくさん描かれました。中には好きな具材をこれでもかと詰め込んだオリジナル鍋を作り出す子も(笑)同じお鍋というテーマでも、何を重視するかは人それぞれ。正解がないからこそお互いの好き嫌いが知れる楽しい時間となりました。今日出た意見を元に取り組む明日の調理実習が楽しみですね。




◇健康・生活…みんなで鍋パーティーをして身も心も温まろう!
前日の活動を活かして、鍋づくりをみんなでしました!子ども達が最も気にしていたスープの素は、昨日の活動での意見を取り入れ、「赤から」と「天下一品」になりました。同じ鍋でも、入れる具材が微妙に違う2種類に挑戦です。
まずは1番の大仕事「具材切り」からスタート。前日に「切り方知ってるで」と自信満々だった子ども達は調理の際には「猫の手」を意識し、慎重に丁寧に具材を切り進めていきました。
切った具材を鍋に入れる際には、スープが跳ねないように慎重に入れていきました。鍋を温めていくうちに段々といい匂いがし始め、「ええ匂いするやん~はよ食べよ~」と、頂きますが待ち遠しい様子でした。
そして待ちに待った、いただきますの時です。今回作った鍋の素には辛みを追加する調味料がついており、自由に調整が出来たので、子ども達の好みによって選べるようにしました。「オレ、辛いのイケるから」と1杯目から辛めに挑戦する子もいれば「辛いの苦手だから」とそのままの味を楽しむ子、おかわりの際に「辛くしてみようかな」と挑戦する子など、自分の好きな味を探求する様子がありました。「そのままもうまいけど、辛いのもアリやな!」「天下一品の方がうまいと思ってたけど、赤からもうまかったな」と、自分好みの味を見つけていました。
みんなで協力して作る楽しさと味の変化に驚いたりして、お腹も心もいっぱいに満たされた楽しい調理実習になりました!












