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2024.05.13~2024.05.18

◇認知・行動…踊る紙コップ人形を作成し、紙コップが動く構造を学ぼう!

毎年一回は行われるこの活動。なぜか子どもたちには人気のある活動です。
作り方は意外とシンプルで材料も紙コップ、輪ゴム、つまようじ、テープ、ナットがあればできます。最初に子どもたちに紙コップが躍る構造について説明をしました。説明を受けてもわかったようなわからないような…そんな様子もありましたが実際に作っていく中で子どもたちも段々と理解してくれたようです。
今回の制作で子どもたちが苦戦したのはナットと輪ゴムを結び付けるところ、輪ゴムをコップの穴に通すところでした。「あーできやん」「もういやや~」子どもたちからはこんな声も聞こえてきました。でも、指導員が手伝うことによって諦めずに完成まで持っていくことができました。完成したらさっそくコップを振って机の上に置いてみます。すると“カタカタッ”と紙コップ人形が踊りだしました。「おー、できた!」子どもたちの目も輝きます。
紙コップ人形が成功したらあとは自分が描きたい絵を描いてデザインしていきました。中には毛糸を紙コップの上にくっ付けてより人形らしくデザインする子もいました。最後は友達同士で紙コップ人形を躍らせて楽しみを分かち合いました(*^^*)

 

KODAK Digital Still Camera

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◇運動・感覚…スクーターボードを用いて体幹を鍛えよう!

定期的に行われているスクーターボードの活動です。
今回は4本立て。1,縄を手繰り寄せよう 2.フラッグを掴め 3.神経衰弱に挑戦 4.指導員に回してもらおう これらをテーマにひとつひとつ取り組んでいきました。1では指導員と子どもで縄の端と端を持ち、子どもが自分の力で縄を手繰り寄せていきます。体幹を使いながらまっすぐに指導員のところまで来れるかがポイントになってきます。2は壁を蹴った力で目標のフラッグまで近づきチャッチします。これは蹴る力の加減と重心の位置がポイントになってきます。3は体幹を使いながら自分が進みたい方向にスクーターボードを操作ができるかがポイントになってきます。4は指導員が振り回す遠心力に耐える体幹が必要になってきます。今までこの活動で行ってきたことの応用ということもあり、スクーターボードの感覚になれている子はコツを掴むのも早かったです。慣れていない子も1回目よりも2回目の方に上達が見られました。「もっと早く回して~」4のところでは子どもたちもスリルを味わいたいのか指導員にリクエストしてきます。まるで遊園地気分(笑)活動終わりの感想でも「楽しかった」の声が多く聞けた活動となりました(*^▽^*)

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◇言語・コミュニケーション…みんなで「絵しりとり」を行い、コミュニケーション力、推察力を高めよう!

初めて行う活動です。果たして絵によるしりとりが成立するのか…そんな不安もある中で活動に臨みました。初めての試みなので小グループにて、学年によっては文字数などのヒントも与えながら行いました。ルールとしては、みんなが知っている物を描く、答えを言わない、このふたつを定めました。どうしてもわからないときは色を塗ったり特徴を伝えるという手助けも含めました。
最初に指導員が見本を描きながら説明を加えました。見本を参考にして子どもたちもさっそく取り掛かってくれました。意外にも子どもたちはすらすらと描いていきます。それもきちんと特徴を掴んでおり分かる絵になっています。“こいのぼり”や“ママ”“モンスターボール”などの子どもらしい発想もあれば、“ゴーヤ”“ライス”などちょっとひねった発想も出てきました。わからなければヒントも与えましたがほとんどヒントなしで繋いでいくことができました。
最後にみんなで答え合わせをしていきます。みんなで考えると答えが出るのも早いです。
全ての解答をクリアして楽しく活動を終えることができました(*^-^*)

 

KODAK Digital Still Camera

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