まずドーナツ型のダンボールに油性ペンを使って色を塗ります。その後、折り紙を使って桔梗の花、葉っぱを作りました。折り紙を４分の１サイズにしたものを１枚の花弁とし、同じものを５枚折ります。指導員の説明をよく聞きながら、折り方を覚えます。２枚目からは自分の記憶を頼りに折ることに挑戦。「次はこうやったっけな～」と思い出しながら折っていました。友だちが「忘れちゃった…」と困っている姿を見て、「ここはこうするんやで」と優しく教える上級生の姿も見られましたよ✨　折った花びらを５枚組み合わせてのり付けをし、開くと立体の桔梗のできあがり！平面の花びらが立体の花に変化し、「できた」と、とても嬉しそうでした。葉っぱも折り、色を塗ったダンボールに貼り付けてリースの完成！「もっと折りたい」と桔梗の花を７個も作った子もいましたよ😲👏

少し久しぶりなラダートレーニング。しっかり準備体操してから取り組みました。指導員の後に続いてジャンプしたりけんけんぱをしたりして進んで行きます。今回はマーカーコーンも使用しました。マーカーコーンが置いてあるマスは踏まないように、両足をマスの外に出します。子どもたちは「けん・けん・ぱ・けん・ぱ・ぱ」と口ずさみながら、進んでいましたよ。次に縄を使ったトレーニング！縄の端を持ち、力一杯上下に動かします。上下に動かした後は、円を描くように動かしました。友だちと協力して、「時計回りにしよ」「せーの！」と息を揃えて、動かしていました。いつも指導員が縄を支えているのですが、「僕、縄持つ方やってみたい！」と支え役に挑戦。「これ意外と力使うんやな…」と支える側にも力が必要だということを感じることができました。

一人ひとつずつボールに計量した小麦粉、水を入れ、根気よくこねていきます。「まだパサパサやで水入れよっと」「ちょっと水っぽくなったでめっちゃこねるわ」と試行錯誤しながらこねていました。ある程度まとまったところでサラダ油を加えます。サラダ油が加わることで表面がなめらかになり「気持ち良い～」と感触を楽しんでいました。最後に絵の具を使って着色しました。赤、青、黄色…色とりどりの粘土が完成。自分で最初から最後まで作り上げた粘土。愛着がわいたようで、時間が経つのも忘れて、随分長い時間こね続けていました。