2021.8.30 ~ 2021.9.4
◇学習支援・・・はじき絵で夏の絵をかき、ハグハグカレンダーを作ろう
月末恒例のカレンダー作りをしました。まず、ハグハグのカレンダーを9月仕様にしました。新聞の広告を袋にして、カレンダーの曜日や日付を分けて入れました。机をコの字にして、呼ばれた曜日や数字を持っている子が、前にかけていきました。ランダムに呼んだので、みんな真剣に聞いてくれました。9月のカレンダーが出来たら、みんな自分のカレンダーに日付を入れていきます。間違えないように、よく見ながら書いていました。はじき絵をするため、今回は画用紙を使いました。クレヨンやろうそくの蝋を使うと、絵の具で塗った時に、弾きます。蝋は透明なので、描くのが難しいのですが、みんな頑張って蝋を使い、絵を描いていました。出来上がると最後に絵の具で色付けです。自分で描いた絵がカラフルになると「おぉー!!すごい!!」と声を上げていました。
◇制作活動・・・お月見リースを制作し、ハグハグの木に飾ろう
折り紙を使って、リース作りをしました。みんなで動画を見ながら、うさぎ・団子・台座を作りました。うさぎは、少し難しいので、1回ずつ動画を止めて、みんなで折り進めていきました。折っていき分からなくなると隣の子や指導員に教えてもらいながら、取り組みました。うさぎの体の部分は、先に作っておいたので、顔が完成するとのり付けしました。団子や台座は、うさぎよりも簡単だったので、「これは、自分で折れる!!」と言っている子もいました。リースの部分も折り紙で作るとよかったのですが、今回は紙皿にしました。紙皿に好きな色を塗って、うさぎの顔を描きました。うさぎの顔を可愛く書く子、少し怖い顔を描く子、ゆるキャラのような顔を描く子、みんないろんな表情を描いてくれて、指導員も笑ってしまいました。ハグハグは、カーテンレールがあるので、そこにぶら下げて飾ってあります。みんな、他の子がどんなリースを作ったのか、下から覗いて見ていました。
◇制作活動・・・小麦粉粘土を作り、好きな形を作ろう
小麦粉粘土を作りました。役割分担をして、捏ねる人・ボウルを持つ人・水を足していく人と決めて作りました。小麦粉と水と塩、油を混ぜます。最初はベトベトして捏ねるのが大変そうでしたが、進めていくとひとまとまりになっていきました。耳たぶぐらいの柔らかさになるとみんなで分割し、作りました。絵の具を入れて、着色する子、感触を楽しむ子と様々でした。紙粘土だと時間が経つと固くなりますが、小麦粉粘土は、固くならないので、たくさんの時間遊べました。小麦粉がメインなのでカビが生えやすいので、今回はオーブントースターで焼いてみることにしました。焼くといい匂いがして、思わず食べたくなりました。焼き上がりは熱いので冷めてから感触の違いを楽しみました。