♢(人間関係・社会性)…秋を感じる場所へ行きスケッチをしよう!
今回は四日市市にある楠中央緑地公園に行ってきました。健康増進のために作られたという「トリムコース」を散歩しました。木々や葉の色の移り変わり、木の実の存在に気づき、途中で立ち止まりながら、季節の変化を感じました。足元をよく見ると何やらきのこを発見。きのこ図鑑を持参した子が「何て言う名前か調べてみる!」ときのこの特徴を見ながら、調べていました。例年より気温が高く、木の実が落ちていないのではないかと心配していましたが、しばらく歩いているとたくさんどんぐりが落ちている場所を発見!両手いっぱいにどんぐりを拾い集めていました。その後、スケッチをしました。青空の元、集中してスケッチをしていましたよ。
♢(制作活動)…ハグハグの木を秋色に飾りつけし季節を感じよう!
今回はきのこの制作をしました。まず、ハグハグの木をきのこに変身させるために、きのこのかさの形をかたどった模造紙に絵の具で色を塗りました。先日公園で見つけたきのこの色をイメージし、子どもたち同士何色を使って着色するか相談しながら進めていました。また、画用紙を使って2種類のきのこを作りました。1つ目はきのこのかさ、軸を作り、かさの部分にスタンプをしてきのこの模様をつけました。2つめはかさをピンキングハサミで切り、その凹凸部分に毛糸を巻きました。指先を使い、丁寧に制作をしていましたよ。ハグハグの木がきのこ一色になりました✨
♢(認知・行動)…リズムにあわせ音を鳴らし、音感を高めよう!
指導員が出す音符が書かれたリズムカードを見て、リズムをしました。何度も繰り返していることもあり、指導員が見本を見せる前に「わかるよ」と正しくリズム打ちができるようになってきました。複数のリズム打ちをした後、指導員が打つリズムを聞いて、正しいカードを選ぶゲームをしました。よく似たリズムに悩む姿もありましたが、友だちと相談しながら、正しいリズムを選ぶことができました。その後、先程使ったリズムカードを使って「だるまさんがころんだ」をしました。床にはたくさんの音符カードが散らばっています。鬼が出すリズムカードを見て、そのリズムに必要な音符を拾いながら鬼の元まで移動しタッチします。途中で動いてしまうと今まで拾った音符カードを元に戻さなくてはなりません。カードを拾い、鬼にタッチしてリズムカードを見て答え合わせをします。正解すると鬼と交代します。カードを見る・拾う・止まるとたくさんの動きがありますが、よく考えながら動き、楽しんでいました♪