◇製作活動…お祭りで使用するお財布を作ろう!
来週に迫ったハグハグ祭りで使うお財布に加え、カバンも作成しました。好きな色や好きなキャラクターを好きなように描いたり切ったりして、世界に一つだけのお財布・カバンを作ってくれました。
作る前に見本を見た時は、「すげぇ~」「こんなのできるかなぁ~」と、色んなことを考えながら、どんなものを作ろうかと考えていました。作成中の子ども達の顔つきは、真剣さの中にどこか楽しそうな様子も読み取れる、素敵な表情をしています。出来上がった時の嬉しそうな顔も印象的です。
それぞれのお気に入りキャラクターをかたどった可愛らしいお財布、どこかのブランド品かのようなおしゃれなカバンなど、子どもたちの独創的な作品は見ていると、自分でも作ってみたくなりますね。来週のハグハグ祭りが楽しみです!
◇運動療育…弁天山公園で水遊びをしよう!
新型コロナウイルスの影響も考え、残念ながらプール療育は中止になってしまいましたが、この日は天気も良く、気温も高かったこともあり、絶好の水遊び日和となりました。施設で昼食を食べてから車で弁天山公園まで行き、噴水がある広場で目一杯水遊びをしました。
公園に着くと、早く水に入りたくてみんなうずうずしていました。公園での注意事項をしっかり聞き、一目散に水場に飛び出していきました。暑い中、冷たい水に触れ、とても気持ちよさそうです。噴水から吹き出る水を浴びたり、友達と水を掛け合ったり、持参した水鉄砲で遊んだりと、沢山楽しんでくれました。
水飛沫にも負けないくらい、子どもたちの笑顔もキラキラしていますね。
◇微細運動…アイロンビーズで色々な形を作ろう!
数週間前から空いた時間に子どもたちがコツコツと色分けをしてくれていたアイロンビーズを使って、色々な形を作りました。みんながそれぞれお気に入りのキャラクターや形を作って楽しみました。
小さなビーズを一つずつ丁寧に並べ、時間をかけて鮮やかで個性的な作品を完成させてくれました。出来上がった作品を見せ合いながら、「僕もこんなの作りたい!」「どうやって作ったん!?」と、会話も弾んでいました。上手く作れずに苦戦していた子も、最後には「できた!」と、嬉しそうに指導員や他の友達に自慢していました。中には活動の時間約2時間半をすべて一つの作品に費やし、大作を作り上げてくれた子もいました。
この日に作られた作品たちの一部は、今も子どもたちのカバンや筆箱にぶら下がって今も輝いています。