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2025.11.24~2025.11.29

◇人間関係・社会性・・・みんな大好きな「ゆめくじら公園」に出かけ、思いっきり体を動かそう!

秋晴れの気持ちいい気候の中、ゆめくじら公園へお出かけしました。予定表を見て今日の活動を楽しみにしてくれていた子ども達。出発前には「順番を守って遊ぶ」「決められた範囲内で遊ぶ」など、お約束をしっかり確認してから向かいました。
公園に到着すると、まずは皆で遊具へ。大きな滑り台をお団子のように連なって滑るスカイの子ども達の姿はとても微笑ましかったです。アスレチックにも皆で一緒に登り、会話が弾む様子に仲の良さが伝わってきました。
次はドッジボール!以前、ハグハグ運動会で熱戦を繰り広げたインフィニティのお友達との再戦を行いました。広い公園だからこそできる迫力ある試合となり、指導員も一緒に大盛り上がりでした。相手をよく狙って投げる・ボールをよく見て避けるといった姿が見られ、当たってしまっても気落ちせずすぐに戻って参加するなど、みんな最後まで気持ち良く取り組むことができました。「もう一回!」という声が何度も上がり、楽しい気持ちがあふれていました。一人一人がルールを守った上で最高の試合ができました。
帰りの車内では疲れつつも満足そうな表情の子ども達。スカイに戻ってからも「楽しかった!」「またやりたい!」と話が尽きませんでした。秋の心地よい気候の中、季節を全身で感じ、他施設のお友達とも交流しながら楽しんだ一日となりました。また一緒にドッジボールできる日が楽しみですね😊

◇運動・感覚・・・リトミック遊びを通して感覚や運動能力を高めよう!

この日はリズムに合わせて体を動かすリトミックをしました。今回挑戦したのはボディーパーカッションです。ボディパーカッションとは、体そのものを楽器に見立て、叩いたり地面を踏み鳴らしたりするものです。楽器を使わなくても、歌が得意でなくても誰もが気軽に音楽を楽しめるのがボディーパーカッションの魅力です。
まず最初にリズムに慣れるために、指導員がタンバリンで刻むリズムに合わせて前後左右にジャンプをしました。「前♪」の掛け声に合わせてジャンプをするのですが、リズムや方向を間違えるとお友達とぶつかってしまうため、子ども達はしっかり音と言葉を聞こうと集中していました。「じゃあ、みんなで手をつなげばいいんじゃない?!」と子ども達同士でアイデアが生まれ、手をつないで挑戦し始めた姿がとても可愛らしかったです。しかし次に「くるり♪」が追加され、その場で一回転する動きが登場したため、手つなぎ作戦は残念ながら廃案に(笑)。それでも、タンバリンのリズムだけでなく友達と呼吸を合わせながら楽しむことで、協調性も育まれていました。
リズムに慣れてきたら、いよいよボディパーカッションに挑戦です。手拍子や足踏みのほか、肩・膝・お腹を叩くなど、全身を使ってリズムを刻みます。まずは楽譜を見ながら基本のパターンを練習し、それらを組み合わせて「青と夏」の音楽を演奏しました。最後はみんなで輪になって演奏し、音がピタッと揃った瞬間はとても心地よく、一体感をしっかり感じることができました。
今後も体を動かすリトミック活動を通して、子ども達の表現力や協調性を育み、一緒に音楽を楽しんでいきたいと思います。

◇運動・感覚・・・手作り「ベイブレード」で友達と楽しく対戦してみよう!

この日は、自分だけのオリジナルベイブレード作りに挑戦しました。「どうやって作んの?」と活動が始まる前からワクワクした表情の子ども達。爪楊枝を軸に、アイロンビーズやペットボトルキャップを使ってコマを作っていきます。
まず指導員が見本を見せ、形や大きさは自由にしてOKと伝えると、丸だけでなく四角形・十字型・手裏剣のような形まで、個性豊かなコマが次々と誕生しました。コマといえば丸いものを想像しがちですが、子ども達の発想は本当に豊かで、毎回驚かされます。
アイロンビーズを使う工程は、指先の細かい作業です。ビーズが崩れてしまうと「あ~!!また崩れた!」と悔しがる声もありましたが、すぐに気持ちを切り替えて自分で直し、集中して取り組んでいました。色や形にも一人一人のこだわりが見られ、中には何枚かアイロンビーズを重ね、実際に回してみてバランスを微調整する姿もあり、工夫が光っていました。
空き箱でベイブレードのスタジアムも作り、いざ対戦へ。どのコマもよく回り、白熱した勝負が続きました。その中で一番強かったのは、大きな四角い形のコマです。作者が「破壊」と命名した通り、周りのコマを次々と倒していきます。子ども達は口々に「破壊強すぎやん!」「次はもっと強いやつ作る!」と笑いながら盛り上がっていました。時間いっぱいベイブレードを楽しみ、最後は自分の作ったコマを大切そうに持ち帰る姿がありました。子ども達の自由な発想と工夫が詰まった、素敵な活動になりました。

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