動画やカラーソートパズルをしていろいろな脳の使い方をしました。はじめに動画を見ながら、画面に描かれているフルーツの数がいくつあるのか数えました。「１，２、３、４・・・」と声を出しながら次の画面に変わるまでスピードを意識して数えました。次はひらがな並べ替えで何の動物の名前なのかを当てていきました。わかると大きな声で「はい、はい」と答えたい気持ちが強く、当てられると嬉しそうに答えていましたよ。次にカラーソートパズルはバラバラに違う色の置かれたボールを同じ色に６つずつ揃えて並べるパズルゲームです。はじめはルールがわからずボールをたくさん移動させていましたが、慣れてくると１つずつ動かしながら１色ずつボールを揃えていき工夫をしながら揃えてたくさん脳トレをしました。

リズムよく体を動かし、いろいろな楽器を使って音を鳴らしました。はじめにタンバリンのリズムでケンケンパをしました。「たのしい」と少しふらつきながらも高く跳んでいました。次にカスタネット、タンバリン、トライアングル、ウッドブロックを使ってウン、タンの練習をしました。「トライアングル持ちたい！」と楽器を使う機会があまりないため、子どもたちはやる気満々でした。楽器を鳴らしたい気持ちが強く、どこで音を鳴らすのか考えていき、タイミングを合わせようと真剣な表情でした。次にハンドベルを１人２個ずつ持ち演奏をしました。タイミングよく反応して音を鳴らしていき、となりのトトロの『さんぽ』や『きらきら星』などして楽しみながら挑戦をすることができましたよ。

子どもたちが楽しみにしていたいろいろなゲームを作り遊びました。はじめにぶんぶんゴマ作りでコマになる部分を丸く切っていきました。そこに絵を描いていくのですが、コマのためグルグルな模様を描く子や虹のようにたくさんの色を使う子もいました。紐を通して完成していくとクルクルと回して引っ張って遊ぶのですが、上手くいかず、何度か練習をしました。力加減がわかってくると「楽しい！」とずっと回して遊ぶ子や普通の遊び方に飽きて縦にしながら回すやり方や、回した状態で足の指に入れるやり方など挑戦する姿が見られました。次に『シシマ』というアフリカのケニアでは有名な遊びをしました。紙コップ３つに好きな絵を描いていきました。紙コップが丸くなっているため、「むずい・・・」と描くことが難しく感じる子もいて慎重に描いていました。ゲームのルールは三目並べに近く、１対１で紙コップを考えながら動かしていきました。初めてするゲームですがルールを理解し、楽しんで遊ぶことができました。最後のゲームはピンポンビンゴをしました。ピンポン玉に好きな絵を描いていくのですが、見本がモンスターボールだったため、見本を見ながら好きな色のモンスターボールを描いていきました。紙コップよりも描くのが難しいため、指導員と一緒に描く子もいました。ピンポンビンゴはピンポン玉を力加減しながら飛ばし、正方形の９マスに入れてビンゴを作っていきます。力いっぱいにするとマスにも入らないため、何度か練習をしてマスに入ると「見て見て」と喜んでいましたよ。ビンゴができるとガッツポーズで大変盛り上がりました。