今年のバレンタインデーのお菓子は、ドーナツ、アメリカンドック、デコチョコの３種類に挑戦しました。少し欲張ってしまったかなと心配しましたが、これまで経験してきたことを活かし、３種類を時間内に仕上げて形にすることができました！ドーナツとアメリカンドックは、ホットケーキミックスを生地に使いました。ドーナツは材料をすべて混ぜ、小さく丸めてたこ焼き器で揚げ焼きにしました。生地がやわらかく手袋にくっついてくるので丸めにくかったですが、指導員に『手袋に油を少しつけるとくっつかない』と教えてもらい丸めると、くっつかずきれいに丸めることができました。こうした経験から一つずつ学んでいってほしいです。アメリカンドックも同じくたこ焼き器で作りました。高学年を中心に丸くころころと焼いていき、どんどん出来上がっていい匂いがしてくると、『あーーー早く食べたい！！』と食べたい気持ちを抑えながら、頑張って焼いてくれました。

ドーナツを待つ間、低学年の子たちはチョコ作りです。チョコをレンジで溶かし、型に入れ星やハートの飾り付けをして冷やします。『これは妹の分、これはお母さん、これはお父さん！』と誰にあげるのか決めながら、愛情をこめて飾り付けをしていました。すべて出来上がったところで、ドーナツとアメリカンドックをみんなで食べましたよ！『おいしーい♡おかわりある？』とたくさん食べました。チョコはラッピングをして自宅に持ち帰りました。愛情たっぷりのチョコが家族の方にも届けることができて子供たちは大満足でした。

カードをどんどん高く積むゲームです。半分に折り曲げたカードを縦に、乗せるカードの指示が書かれたカードを横にして積んでいきます。向きによってはバランスをとるのが難しくみんな息を止めるくらい集中して取り組んでいました。

２回戦はチームを変えて、ペンギンのおもちゃも乗せなければなりません。『えーーこんなところに乗せるの？無理やん・・・』と言いながらチームのみんなと考え、そーっとそーっと積んでいきます。中には途中で崩れてしまうこともあります。それでも『やり直しー』と気持ちを切り替え、何度でも挑戦していました。

最後は向きもペンギンの位置も自由に積んでいきました。『この向きがいいんじゃない？』とお友達同士で相談し、協力しながらすべてのカードを積むことができると『見て見てー！できたーー！』ととてもうれしそうに教えてくれましたよ！

お友達と協力し、カードも全部積み上げることができたくさんの成功体験をすることができました。今日のことが少しでもみんなの自信につながると信じています。

川越にある「テラ46」におでかけをしてきました。1年生にとっては初めての場所です。しっかりとお約束を守りながら行動することを心掛けました。

テラ46に着くとすぐに、名前入りの写真付きカードを作ることができます。『どうやってやるのかわからん・・・』と1年生が困っていると高学年の子が『こうやって名前をつくるんだよ』と優しく教えてくれていました。自然に自発的に動けるようになっていて成長を感じることができました。ゲームコーナーに行った時も一緒にやろ！と積極的に声をかけてくれたり、公園でも『鬼ごっこするからおいでよ！』と声をかけてくれ、頼もしくなったと感じる活動となりました。もうすぐみんな一つずつ学年が上がります。自覚をもって行動できていたことに感動する1日となりました。