まず指文字で自分の名前と年齢の自己紹介をしました。名前の指文字は何回か取り組んでいるので、「もう覚えとるよ」と見せてくれる子もいました。数字は今回初挑戦。指の使い方が複雑で「難しい」と言いながらもしっかり取り組んでいました。その後、手話カルタをしました。指導員がする手話を見て、同じ意味の手話を表しているカードを選び、その手話に挑戦します。よく似た表現の手話もあったため、指導員の姿をよく見て、カードを取っていました。あいさつ・感情・動物を表すいろいろな手話を覚えることができました。

身近の物を使って積み上げゲームをしました。オセロや将棋のコマ、積み木、うっぴー（ジェンガ）、百人一首の札等、好きな物を組み合わせて高く積んでいきます。今回はメジャーを使って何㎝積み上げられたのか計測しました。積み上げては崩れて…を繰り返しながら、何を上に積むのか、どの位置に積んでいくのかを考えながら取り組みました。計測前、「これ多分２３㎝ぐらいやと思う…」と呟いた子がいました。実際に計測すると本当に２３㎝で、子どもたちも指導員もびっくりでした。「次はもっと高く積むぞ！」と気合いをいれながら、自分の記録を更新しようと何度も挑戦していました。

久しぶりの南部丘陵公園に出かけました。まず大きな滑り台があるところで遊びました。何度も上っては下ってを繰り返しすでに汗びっしょりの子どもたち。他のハグハググループと合流し、久しぶりの再会に喜ぶ姿がありました。滑り台を楽しんだ後は動物を見に行きました。たくさんの動物をじっと見つめる子どもたち。すると七面鳥が大きな声で鳴き出し、びっくりしながらも七面鳥の元気さに負けないぐらいの元気な声で、鳴き声を真似する姿もありました。その後は広場に移動し、他施設と合同でしっぽとりや縄跳びをしました。こまめに休憩や水分補給を行いながら、たくさん体を動かして遊びました。