今日は折り紙をしました。微細運動療育として、日々活動にも取り入れている折り紙。角と角をきれいに合わせ、折りすじをしっかりつける基本的な折り方から始めましたよ。折り紙の本を見ると『やまおり』『谷折り』『折り返し』など、よく目にする単語ですが、それぞれがどんな折り方かを復習しながら行いました。折り方の説明を見ながら、それぞれが好きなものに挑戦しました。折り方の説明とイラストを見て「えぇ～？これは・・」と戸惑う子の姿も見られましたが、一つひとつ順番に、丁寧に進めることで形になっていきます。「あともうちょっと！」と自分の折り紙が形になっていく楽しさを感じている子どもたち。指導員の説明を聞きながら行う折り紙と、自分で折り方の本を見て折り進める折り紙では、発見や達成感も異なり、嬉しそうな表情で取り組む姿がありました。「あれ？間違えた？」と途中で気付き、ゆっくり戻しながら再度挑戦する姿も真剣でしたよ。折り紙一枚から得られる発見と感動を十分味わいながら取り組めるよう、今後も療育活動として続けていきたいです。

活動でのボーリング、みんなとってもやる気満々♪

1～10のピンをめがけてボールを投げます。ボールを投げる力加減や、方向を定めてコントロールしようとする力も備わってきている様で、みんな集中して挑戦する姿がありました。そんな中、年下のお友だちに「こうやってするといいで♪」とどんなふうにボールを転がすか、どこを狙えばいいかなど丁寧に教えてあげる子の姿もありました。すると、点数の計算をする際にも、やはりお兄さんお姉さんが、年下のお友だちのお手伝いを率先してしてくれる姿が。異年齢での関りが、和やかな雰囲気を生み出しているハグハグ。お友だちに教えてあげよう、助けてあげたいという気持ちを大切に、一人ひとりの関わりを見守っていきたいと感じます。

今日は深谷公園へ行きました。前日からお天気が心配でしたが、しっかり晴れて、みんなとても嬉しそう♪公園でのルールを再度みんなで確認してから出発しましたよ。

公園ではまず滑り台やブランコ、アスレチックに挑戦する子どもたち。「なぁなぁ！見とって～！」腕の力やバランス感覚、運動能力を見せてくれました。お友だちの様子を見て僕も私もとどんどんいろんなことに挑戦していましたよ。

4施設が合同で行った大縄跳びでは、縄跳びが苦手と言っていた子も、「できるかなぁ～？」と挑戦し、「跳べた！！」と大喜び♪難しさを感じるからこそ、できた時の喜びも大きく、いい笑顔です。遊びの中で〝やってみよう〟という気持ちを今後も大切にしていきたいと思います。前回の公園でのお約束、4施設合同の鬼ごっこは、最後にたっぷり楽しみました。「またしよなぁ～！！」合同鬼ごっこも一つの楽しみになっています。また、次回も計画したいと思います。