スターでのお約束を、1番から6番まで読んでもらいました。声の大きさが大きくなる場面や、指導員のお話をするときに、みんなで、静かに待つ姿勢はどうしたらいいのか、実際に場面を作りながら、聞こえるかどうかを確かめてみました。そしてどうなるのかを考えてもらいました。次にお部屋の中では歩いて行動することも大切だと伝えました。物も大切にすること、友達を大切にすることなど、一つ一つ覚えてもらいました。カラーモンスターの絵本を読むと、人の気持ちが色で表現されています。その気持ちは嬉しい時なのか、悲しい時なのか、みんなで考えて話し合いました。レクレーションの、子供たちに人気の爆弾ゲームをしました。回す向きや、箱を開けタイマーを見ない約束もルールに入れ、お友達に投げたりしないことを約束して、渡し方の優しいやり方で、楽しむことができました。

うちわを使い落とさないように運ぶリレーを、チーム戦でしました。風船をうちわにのせて目印のあるところまで行き、1周してもらいました。すると、早く行こうとして、手を使ってしまったりする子もいました。上にとばしてしまう時は、その場所からやり直して、うちわの持ち方を考えてもらいました。中には、コースを外れて、目印を通り過ぎて隣りのチームの、コースを回るお友達もいました。落とさないスピードも、ゆっくりと歩けばいいと気がつくと、落とす子は少なくなりました。風船バレーでは、チームで協力して風船を相手のコートに入れます。みんなが風船を触れるように、高学年のお友達に低学年のお友達にパスをしてもらいました。みんな1人1回は必ず触ろうねと声かけして、風船バレーを楽しみました。

段ボールを使いパズルの枠作りからしました。2枚を組み合わせるのは、角と角のむきもあり、作る時に、上や下がどちらになるのか、しっかりと確かめながら土台をボンドで貼り合わせました。次に好きなイラストや大きさを決めてもらいました。「好きなイラストは、ポケモンだ。」「電車がいい。」などお気に入りを、パソコンから出しました。今回は大きなサイズと小さなサイズのパズルを頑張ってみんなで作りました。ダイヤの形や、ハート、丸、四角など段ボールの形を自由に決めて、役割分担で仕上げました。パズルのパーツをハサミで切る時も数や大きさを考えてもらいました。「もう少し切って難しいパズルにしたい」とパーツを増やすお友達もいました。出来上がった形をバラバラにして、お友達の作品と交換したり、いろんな形をみんなで楽しみました。