◇お月見団子を作ってみんなで食べよう(健康・生活)
今日は、秋分の日で休みなので、みんなで調理実習することに・・・!!今回は、団子粉を使って、みたらしとパフェを作っていきました。調理前に、お月見について、白玉粉や団子粉の違いについても話をしてくれたので勉強になりました。手を洗い、準備が出来たら、調理スタートです。2人1組に分かれて、団子粉を1つにまとめていきます。水を入れすぎるとべちゃっとなるので、少しずつ加えながら、捏ねていきました。子どもたちも「このくらいの固さ??」と確認し、試行錯誤しながら進めてくれました。その後、みんなで丸めていきます。丸めていると、粉が机やカーペットに落ちてしまうので、落とさないよう気を付けて丸めていきました。丸だけでなく、好きな形にも作っていき、茹でていきました。ゆであがった団子は、串に刺すのとパフェ用とに分けていきました。串に刺した方は、みたらしにするので、みたらしあんも作りました。全部出来上がったところで、パフェも作り、おやつの時間にしました。みたらしは、あまじょっぱくて、美味しく、普段おやつを食べない子も「うまっっ!!」と言い食べていました。
◇地震や津波を想定した避難訓練を通して、防災に関する知識と技能を高めよう(避難訓練)
9月は小中学校で、防災訓練を行っているので、活動に取り入れました。9月上旬は、まだまだ暑く、活動の日も暑くなるのか心配でしたが、中旬になり涼しくなってきたので、良かったなーと思いました。中学生がテスト期間の子が多かったのですが、大事なことなので、活動にも参加してもらいました。最初に、8月に大地震が起きるんじゃないかと騒がれていて、実際鹿児島のトカラ列島では、断続的な地震が起こっていたので、もしかしたら!???ありえるかもしれないと思っていましたが、起きず、少し安心しました。しかし、8月9月も、全国各地で、小さい地震が起きているのは事実です。更に四日市では記録的短期間大雨で1時間に123mm降り、床下浸水や地下駐車場が浸水して大変な被害があったこと、更には8月に四日市の防災センターへ行き、学んだことも含めて、話をしていきました。自分の身は自分で守るしかないので、みんなには真剣に取り組んでもらいました。避難訓練では、施設から市民センターまでの避難経路で危険な場所を1人5つ見つけて帰ってきてからみんなで話し合いをしようと課題を出したこともあり、みんな周りを見ながら地震が起きたらどうなりそうか予想しながら歩いてくれたようです。交通量も多いので、2列で歩いたり1列になったり臨機応変に対応する練習もしていきました。避難場所は徒歩10分の所だったのであっという間に着きました。帰りは、大通りから帰り、みんなで危険な場所は、どこかを発表してもらいました。恥ずかしくて発表できない子もいるかもしれないと思いましたが、みんな手を挙げて言ってくれ、いい時間になりました。今後もいろいろ学んでもしもの時に、冷静に判断・行動できるよう活動をしていきます。
◇ボール遊びを通して、運動能力を向上しよう!(人間関係・社会性)
土曜日は、みんなで運動をしていきました。お迎えなどもあり、外に出かけるまでに、室内で出来る遊びをしていきました。最初にロープやミニハードルを使い、俊敏に動く練習をしてから、物を運びながら、移動するゲームもしていきました。手元に気が行くと動きがぎこちなくなり、スポンジボールを落としてしまうので、みんな慎重に取り組んでいました。次に、丸く囲ったロープにボールを転がして止めるゲームをしました。空間認知能力や力加減なども鍛えることができます。力加減がカギになってくるのですが、みんなボールを強く転がしたので、通り過ぎていきました。1人の人が成功するとみんなコツが分かったようで、その後何人も丸の中でボールが留まることができ、ガッツポーズして喜んでいました。最後に、バスケットの要素を取り入れたパスの練習などもしていきました。小学生の低学年から高校生までの子がいたので、相手に合わせて、ボールを投げるスピードを調整して進めていきました。その後、公園に歩いて移動し、ボール遊びだけでなく、いろんな遊びをして楽しみました。