壁面に色鮮やかな鯉を飾りました。はじめに鯉の鱗作りで「どの色にしようかな」と和柄の折り紙を選ぶ子や金色といった目立つ色など、好きな色の折り紙を選び丸く切っていきました。スムーズに切っていたのですが、たくさん切るため「つかれたー」と少しずつ休みながら作業を続けていきました。好きな色の画用紙を選び、鯉の型を使って線に沿って慎重に切る子や、自分の好きな形の鯉をイメージして鯉のぼりの形に切っていきました。はじめに作った鱗を体に貼り付けていき、目や模様を描いていきました。いろいろなパターンの目があり、怖くて怒っているような鯉やハートの目をした鯉と個性のある鯉のぼりができましたよ。

２枚の小さめの白い画用紙に同じ絵を描き、絵合わせゲームをしました。１枚は自分の好きな絵やキャラクターを描き、もう１枚は描いた絵と同じ絵を描いていきました。普段から絵を描いている子はいつものように楽しんで描いていました。「絵を描くのいやや・・」という子は丸や星などいろいろなマークが描かれたプリントを参考にして、組み合わせながら描いていきました。みんなで集まり、描いてあるカードを裏向きにしてバラバラに混ぜて、神経衰弱のルールでゲームをしました。はじめは少ない枚数でしたのですが「簡単や！」とすぐに終わってしまうので枚数を増やしていき、覚えるのが苦手な子もゲームになるとどこにどの絵カードがあるのかを覚えて楽しんでしていました。

いろいろな遊具を使って体を動かしました。はじめに準備体操で子どもたちは体操をするマネはできているのですが、かかとが浮いていて伸ばせていないため「１，２，３，４・・・」と掛け声をして体を意識して伸ばしていきました。
平均台に蜘蛛の巣くぐり、ケンケンパ、ジグザグくぐり、バランスボール、ミニハードルとたくさんの遊具があり子どもたちは目を輝かせながら「早くしたい！」とやる気満々でした。平均台の下にマットをひいていつもよりぐらぐらするためバランスを取りながら、ゆっくり進んでいました。蜘蛛の巣くぐりは「どこから進もうかな・・」とスタートをする所によって難易度が違うため、考えながら当たらないように進んでいました。ジグザグくぐりは１つ１つ丁寧にする子やスピードを意識して早く進む子もいました。バランスボールは普段乗らない子は慎重にやる子や「たのしい」とたくさん跳ねる子もいてたくさん体を動かしました。