先週の土曜日に消防署見学をさせていただいた経験を元に、避難訓練を行いました。「おかしも（おはしも）」のお約束等、消防士の方に教えていただいたことを再確認し、防災クイズをしました。すると非常ベルの音が聞こえてきて…。実際に火災が起こったと想定し、弁天山公園に避難をしました。煙を吸わないようハンカチで口元をおさえながら、指導員の指示を聞いて移動します。自然と高学年の子が車道側を歩き、低学年の子の手を引いていて、また、低学年の子もしっかりと連なって歩くことができ、指導員も驚きました。静かに無事に避難することができました。

ファーストフード店の料理を注文する模擬体験を行いました。指導員がお店の人となり「いらっしゃいませ」と子どもたちを出迎えます。「店内でお召し上がりですか？お持ち帰りですか？」「単品ですか？セットにされますか？」等、たくさんの質問に答えながら、自分の食べたいものを注文します。そして合計金額を聞き、代金を支払います。おつり、レシートを受け取り、注文番号が書かれた券をもらい、商品ができあがるのを待ちます。「１６７番でお待ちのお客様～」と、自分の番号が呼ばれたら商品口に取りに行き、受け取ります。何度か繰り返すと、「今度はお店の人になりたい」との声が。「この商品が美味しいですよ」と中にはおすすめを紹介してくれる店員さんもいましたよ✨　商品を注文し、受け取るまでにたくさんの手順があることを実感し、楽しみながら学ぶことができました。

前々から昼食を買いに行くことを楽しみにしていた子どもたち。買い物に出かける前に、メニュー表を見て、食べたいものを選びました。「ハンバーグにしようかな～チキンにしようかな～」「飲み物はシェイクがいい！」とたくさん悩みながら選んでいましたよ。実際に注文する時は商品名を言ったり、メニュー表を指さしたりして、自分で店員さんに食べたいものを伝え、代金を支払いました。商品を受け取る時に「ありがとうございます。」と自然にお礼をし、受け取る子もいました👏　ハグハグに戻り、みんなで買ったものをいただきました。「おいしい✨」と言いながら、きれいに完食した子どもたちでした🍔