みんなが大好きなリトミックでした。まずリズムに合わせて体の部位を言いながら触れていきます。あたま・かた・おなか・せなか・・・と四拍子のリズムに乗せて言葉を合わせます。みんなノリノリであたま♪かーた♪ととっても楽しそうでした。

今度はハンドベルです。きらきらぼしや、ブンブンブンなど今まで何度もやってきた音楽です。少しずつですがハンドベルの鳴らし方も上手くなってきましたよ！チリチリチリと鳴らす時の音、大きくコーンと鳴らす音、色々な音を鳴らして音の高さを聞き分けたり、和音の奏でる心地いい音を耳でしっかり聞いていました。みんなしっかりと音に意識を向けながら音楽の活動を楽しめていましたよ！

人は聞いているつもりでも、意識を向けている時と向けていない時では頭に残るものが違ってきます。人の話を聞くときもしっかりと相手を見るのも、意識を向ける為です。音楽の活動を通して、聞くことの大切さや聞く姿勢を学んでいってほしいと思います。

久しぶりの風船遊びにみんな大興奮でした。うちわを使って風船運びや、パタパタあおいで進むリレーなどで楽しみました。風船運びは一人で行うものと、お友だちと協力しながら運ぶ協力ゲームをしました。みんな『風船が落ちる―！』『前に進めない』ととっても楽しそうでした。楽しみ過ぎて指導員のお話が聞こえなくなってしまうこともありましたが・・・

みんな元気に一学期を終えることが出来ました。

水は色々な物に変身できる物質です。身近にあるもので実験を行いました。一つ目はミョウバンを使用してキラキラの水晶のような塊を作りましたよ！ミョウバンをお湯で溶かし、モールを入れておくとモールにキラキラとした塊がくっつきます。透明の液体に子供達はこんなのでできるの？と信じられない様子でした。実験の結果としては液が少なくモール同士がくっついてしまうというトラブルもありましたがキラキラの結晶はできました。何もなかったところから、キラキラが生まれたことにみんな目を丸くしてびっくりしていました。

もう一つはつかめる水を作ろうです。これは市販の物しか材料が揃えられませんでしたが、とっても上手にできました。乳酸カルシウムをぬるま湯に溶かした液体を作ります。もう一つはアルギン酸ナトリウムをぬるま湯で溶かします。少し粉が残ってしまい、混ぜるのが難しかったですがみんな頑張って混ぜました。乳酸カルシウム液の中にそーっとアルギン酸ナトリウムを入れると、ゆっくり固まりぷよぷよのつかめる水が完成しました。気持ちいい～と感触を楽しみ、ブシュッと潰すのが楽しかったようで、作っては潰し作っては潰し・・・を楽しんでいました。大きいのから小さいのまでたくさん作れて大満足したようでした。これからも色々な実験を楽しみたいと思います。