二日間に分けてハグハグの壁面の制作をしました。まず一日目はガチャガチャのケースとプラスチック板、鈴を使用して風鈴をつくりましたよ。夏をイメージして絵を描き、紐を通して結んでいきます。小さな穴に紐を通し、結んでいく工程は集中力も求められますが、みんな一生懸命取り組んでいました。透き通る風鈴はとても鮮やかで、ハグハグの窓側に吊るすと「きれい～」と嬉しそうな子どもたちの笑顔が見られましたよ。

二日目は野菜を作りました。夏野菜について質問をしてみると、「なす」「きゅうり」「トマト」「スイカ」と子どもたちからたくさん出てきました。中には「家で育ててる～」と嬉しそうに教えてくれる子も。そんな身近な野菜を、絵具で楽しく描きました。みんな大好きな絵具ですが、色の配合に興味を持っている子が多く、「ちょっと黄色混ぜてみようかな」と色づくりに挑戦したり、本物の葉を見ながら「この色と同じ色作ろう！」と意気込む子の姿も見られます。子どもたち自身の目で見たもの、イメージしたものを工夫しながら作り出す姿に成長を感じます。子どもたちの目で見る景色と素直な表現を今後も大切にしていきたいです。

今日は段ボールフリスビーに挑戦しました。何度か挑戦したことのあるゲームですが、今回は自分たちで的となる段ボールから作りましたよ。「ここに穴開けて！」「こっちからも入るように・・・」子どもたちからはどんどんアイデアが溢れます。友だちと相談しながら工夫する子どもたちは真剣な表情ですがとても楽しそうです。友だちと一緒に作り上げる工程の中には、協力や意見交換、友だちからの学びなど、友だちとの関りの中で大切なものがたくさん詰まっています。一つひとつの活動の中で生まれる子どもたちの成長ですが、友だち同士からの学びも大きなものです。楽しみながらお互いに刺激し合えることが大切ですね。一緒に協力したことで、もちろんフリスビーでの挑戦も大盛り上がり♪子どもたちの笑顔は輝いていましたよ。

今日はパフェを作りました。子どもたちが好きなジュースをゼリーにしましたよ♪まずはペットボトルのジュースを少し別の容器に移してゼラチンを5g混ぜます。ゼラチンが溶けるように温めしっかり混ぜ合わせた後、もとのペットボトルに戻します。こぼさないように、落ち着いて、丁寧に、慎重に。子どもたちはとても真剣な表情で集中して注いでいました。ゼリーが完成するまで時間がかかりますが「もう固まった？」「できたかな～？」と心待ちにしている様子。“できたよ～！”の声に「やった～！！」と喜ぶ子どもたち。フレークやアイス、フルーツと一緒にペットボトルからクラッシュゼリーを盛りつけます。「何味にしよっかなぁ～♪」「全部の味食べたいから少しずつ全部いれる～♪」と嬉しそうに盛り付けました。「いただきまぁ～す！」そのお味は…？「炭酸のゼリーシュワシュワする！！」「おいし～！」「おかわりしたい！」5種類あったペットボトルのクラッシュゼリーは完食！炭酸のゼリーという新しい味も体験でき、みんな満足そうでした。