（認知・行動） ジオボードで形態や空間を把握する力をつけよう！
ジオボードのピンに複数の輪ゴムかけて、図形や文字などを作っていくものです。色々な角度から型や空間を観察してイメージしながら完成させていきます。今回は自分の名前を一文字ずつ輪ゴムで表していくことにしました。「カタカナ、漢字、ひらがな？」難しい文字は、なかなかイメージしにくいものです。周りの友達と相談しながらみんな頑張って挑戦してくれました。中には「炎」、「鴎」など難しい漢字に挑戦してくれた子もいました。子供たちには、ジオボードが「上手くできた」とか「できなかった」とかではなく、自分の見た、感じたイメージを表現することの難しさや、更にはそれを相手にわかるように伝えることの大変さに気づいてほしいと思います。
（認知・行動）踊る紙コップ人形を制作し、紙コップが動く構造を学ぼう！
ねじれたゴムがもとに戻そうとする力（弾性力）を利用して、踊る（動く）紙コップ人形作りに励みました。初めに紙コップにイラストを描いたり、折り紙を貼り付けたりして色々なキャラクターや車などを作っていきました。紙コップのデザインが完成したら今度は電池に輪ゴムをつけ、紙コップに取り付けました。ここまでくれば、ほぼ完成です。しかし、「誰の紙コップが一番動くのかを試してみよう！」と言うことになり、子供たちはどのようにしたら一番動くのか工夫をしだしました。ゴムのねじる回数を増やしたり、電池の取り付ける場所を工夫したりと子どもたちは一生懸命取り組んでいました。子供たちは遊びの中でいろんな工夫を重ね、楽しみや喜びを見つけ、成長していくものだと再認識する日となりました。
（人間関係・社会性） 自然豊かな深谷公園で体を動かし、体も心も整えよう！
鈴鹿市にある深谷公園は、自然体験がいっぱいの自然散策や芝生広場、そして子供たちが大好きな遊具などがそろっている場所です。公園でゆっくりと過ごしながら自然に親しみ心も体もリフレッシュできそうです。しかし、今日は５月なのにとても暑い日。熱中症が心配です。子供たちに熱中症予防ついて（こまめな水分、塩分補給・帽子の着用・休憩の取り方など）説明し、涼しいうちに公園に向かいました。公園についたらすぐに木陰を探して昼食をとりました。大きな自然の中でみんなと一緒に食べるご飯はとても最高で、子供たちの笑顔が溢れていました。昼食後は広い芝生広場で凧揚げを楽しんだり、飛行機を飛ばしたり、あるいはサッカーや野球、遊具などで体を思いっきり動かしました。暑い中でも元気に走り回る子供たちを見ていて、我々職員もいっぱいの元気をもらいました。
