♢運動療育…ラダーや縄を使ったトレーニングをして身体能力を高めよう!
準備運動としてラジオ体操から行いました。夏休みに毎日行っていたので「久しぶりやな~」と言いながら楽しんで行いました。ラダーと縄でコースを作って進んでいきました。ラダーはジャンプや片足跳び、けんけんぱ等、いろいろな進み方をしました。途中、カラーマーカーを置き、踏まないように「グー・パー」と言いながら進みましたよ。縄では、落ちないようにゆっくり交互に足を出したり、横歩きをしたりして進みました。最後にラダーじゃんけんをしました。遊び方は蛇じゃんけんと同じルールです。反対側にたどり着くことを目指して、白熱したじゃんけん勝負が繰り広げられました。
♢日常動作訓練…防災について学び、命を守る行動ができるようになろう!
1月1日。能登半島地震が発生しました。また、東海地方では南海トラフ地震の発生も予測されており、地震はいつでもどこでもおこりうるとされています。年2回、避難訓練を行っていますが、今回は避難した後、「どう過ごすのか」を、映像を見て学びました。一時避難をした後、津波警報が発表された場合は「遠く」ではなく「高く」逃げること、場合によっては避難所で生活をすること、避難所ではみんな助け合って、協力すること等、映像をしっかり見て学んでいました。映像を見た後は、防災クイズをしました。エレベーターに乗っている時に地震が起きたときは全ての階のボタンを押す、登校中に地震が発生したときはランドセルで頭を守ってダンゴムシポーズをする等、たくさんの知識を得ることができました。
♢制作活動…プラ板でオリジナルキーホルダーなどいろいろな物を作ってみよう!
今回は透明プラバン、フロストプラバン、白プラバンの3種類を用意しました。イラストを見たり、写したり、描きたいものをイメージしながら、ペンや色鉛筆で描いていきました。細かい部分まで丁寧に描きこんでいましたよ。絵を描き終えたらトースターへ。くねくねとプラ板が変形する様子を見て「大丈夫かな」「成功するかな」と不安そうでした。無事に焼きあがると安心した表情になり、「できた!」ととても嬉しそうでした。制作している途中、「これめっちゃ小さくてもできるんかな…?」と疑問に感じた子どもたち。「それならやってみよう」ということで、小さく切ったプラ板に名前を書き焼いてみます。「ちっちゃいけどできた」「名前ちゃんと見える」と新たな発見をした子どもたちでした。