遊び感覚で時計の針の位置を確認しました。時計のように１から１２の数字を床に置き、子どもたちは中心で横になりながら短針を手、長針を足で表現しました。説明をしてわからない様子でしたが指導員が見本をすると「時計みたい」と興味津々でした。実際にしてみると子どもたちには難しく短針を指してから徐々に足を動かしたり、お友達に教えてもらいながら調整をしていました。一生懸命に時間を指している子どもたちの姿に指導員は癒されましたよ。

チームに分かれてボッチャをしました。ルールはジャックボール(白い球)をコート内に投球し、白いボールで他のボールでいかに近づけるか競うスポーツです。「早くやりたい！」とウズウズしている様子でした。はじめに力加減を練習するためにボールを決められた場所に転がしました。力いっぱいに転がす子が多く、決められた場所から過ぎていっていましたが、何度か練習をしていると近づけることができ、優しく転がしていましたよ。１チーム３人の４チームに分かれて指導員も混ざりながらチームの名前を決めて、試合をはじめました。１回１回を集中して転がしていき、ジャックボールに近づくと「やったー」と喜ぶ姿が見られました。楽しく活動ができ大変盛り上がりました。

子どもたちの大好きな廃材工作をしました。自由にいろいろな物を作って良いため、廃材を見ると目を輝かせながら「なにつくろっかな」と手に廃材を取りながら考えていました。男の子は段ボールで大きな物を作ろうとする子が多く、被り物を作る子や剣の形にハサミで切り、工夫をしながらガムテープでくっつけて、かっこいいポーズを見せてくれましたよ。女の子はアイロンビーズの入れ物があったため、デコレーションをしてラブリーな入れ物を作り素敵な作品ができあがりました。