♢学習支援・・・街で見かけるマークや記号の意味を知り、状況判断をしよう!
この日は状況判断、身近にあるマークを中心にいろんなマークや記号を学びました。まず紙を渡し、知っているマークや見たことがある記号などを子どもたちに書いてもらいました。「これ道路にあるよな?」と言いながらいろんなマークを書いていました。書いたマークをみんなで見せ合い、マークの意味を学びました。道路にある指定速度標識や警察、交番のマークなど、自分たちの書いたマークの意味を知っていくと、「へぇ、そういう意味なんや」としっかり学んでいました。他にも自分が知っているマークの意味をお友達に教えたり、見せたりして子どもたち同士で学び合っていましたよ。他にも非常口誘導灯や広域避難場所など災害にちなんだマークを学びました。マークを提示するとハグハグの室内にあるのを見つけ「これ学校にもあるで!」と場所を教えてくれました。学んだマークや標識のカードを使ってかるたをしました。マークの正式名所を子どもたちに伝えるとすぐさまカードを取ることが出来ていました。この頃ニュースで地震情報をたくさん目にします。いつ地震や災害が起こるか誰にも分からないからこそ、子どもたちに伝えられることはたくさん伝えていきたいと思います。
♢折り紙や画用紙でハナミズキを制作しハグハグの木に飾ろう!
子どもたちに「ハナミズキって知ってる?」と聞くと「学校にあるよー^^」「見たことある!」など声が上がりました。ハナミズキの花は花びらのように見えるところは『苞』と呼ばれるもので、苞の中央部に多数集合した黄緑色をした部分を花としているそうです。まずは折り紙を使って制作しました。折り方を見ながら進めていきます。折り紙を得意とする子は多く、一見難しく見える折り方でも少し考えて「あ、こういうことか!」ときれいに折っていましたよ♪難しく折りづらそうにしている子がいると、子どもたちで教え合って完成させることが出来ました!他にもスポンジや、トイレットペーパーの芯を切ってつなげて作った物と絵の具を使って制作しました。絵の具を付けてポンポンとスタンプをしていきます。じゅわっと出てくる色をみて「うわぁ♡」と笑顔でスタンプしていましたよ^^子どもたちが楽しみながら成長につながる活動を取り入れていきたいと思います。
♢デコパージュでいろいろな物を作ろう!
活動を見て子どもたちから「デコパージュって何!?」とたくさん声が上がりました。デコパージュとは自分の好きな紙を切って、無地の小物に専用の液を使ってその絵柄を移し貼る技法の事です。今回はお家の人にプレゼントということでカバンにデコパージュをしました。柄付きのペーパーナフキンを好きな形に切って、専用の液をつけて貼り付けていきます。柄に沿って切ったり、四角や♡の形に切ったりして、それぞれがアイディアを膨らませながら切っていました。ペーパーナフキンをめくると柄紙と白い紙が重なっているのですが、柄のついた紙だけを使うので白い紙をめくっていきます。薄いペーパーナフキンなので破れないよう慎重にめくっていきます。「あー破れる…」と言いながら丁寧にゆっくりめくっていました。しわにならないよう空気を抜くようにして液を上から塗っていきます。初めは液が多過ぎたり、塗る力が強くなってしまったりして、思うように貼れず苦戦する姿が見られました。どんどんやっていくうちに綺麗に貼れるようになり短時間の間で成長が見られました^^子どもたちの思いが詰まったカバンはとっても素敵に完成することが出来ました☆