毎月恒例、カレンダーの活動です。ハグハグのカレンダーを１２月の暦に並び替えました。子どもたちの頭の中はクリスマスでいっぱいのようで、「クリスマス楽しみだな～」「プレゼントはぬいぐるみをお願いする！」と目をキラキラさせながら話していました。並び替えられたカレンダーを見ながら、クリスマス・大晦日・冬至の日付や意味をみんなで学びました。持ち帰り用のカレンダーは、クリスマスに因んで、クリスマスツリーとサンタクロースを制作しました。クリスマスツリーは以前の活動で作ったマーブルクレヨンを使って、色を塗りました。サンタクロースは折り紙で折りました。クリスマスをイメージしながら、丁寧に制作することができましたよ。

１２月に入り、ハグハグでもクリスマスに向けた活動を取り入れています。一日目は、クリスマスツリーを作りました。折り紙を蛇腹折りにし、同じものを４つつなげて、円状にしました。折り紙の向きを変えながら、丁寧に折っていましたよ。二日目はクリスマスツリーの飾りを作りました。一枚の折り紙から４つの円を作り、立体になるようにのりで接着し、ボールを作りました。折り紙を折ったり、切ったり、組み立てたりと工程が多い作業でしたが、集中して取り組んでいました。他にも折り紙でサンタクロースやベルを作ったり、切り紙でトナカイを作ったり等、たくさんの飾りを作りました。ハグハグの木がすっかりクリスマス仕様になりました。

「コットンって知ってる？」と子どもたちに聞いてみると、「え…？」とほとんどの子が、わからない様子でした。中には「コットン？ガッタンゴットンのコットン？」と電車をイメージした子もいました(笑)　見本を見て「やりたい！」と目を輝かせていた子どもたち。水風船に糸を巻き付けていくのですが、手がベトベトになり、糸を引っ張りながら巻きつけていく力加減が難しく、とても苦戦していました。「もう」「できやん」「無理」と言い、途中から諦めて本を読みだす子も…。隣で指導員も一緒に作り「ボンドより、のりの方がつけやすいかも」「風船が丸い方が、糸が巻きつけやすいな～」等の指導員の大きな呟きを聞いて「もう一回やってみる」と再び挑戦。指導員の言葉を思い返しながらやってみると「できた」と嬉しそうな表情が見られました。糸を巻き付けた後に、ラメも付けました。午前から取り組んだ活動でしたが、お昼ご飯を食べることも忘れて、とても集中していました。午後からも「続きがしたい」と、再びコットンボールを作りました。のりが乾いた後、風船を割りました。「ちょっと怖い…」と言いながらも、勇気を出して竹串で穴を開けました。「パン」と割れるもの、「プシュー」としぼんでいくものといろいろありましたが、見事完成！出来上がったコットンボールもハグハグのクリスマスツリーに飾りました🎄