今日は学習支援で使用する自分のオリジナル時計を作りました。小さな丸の画用紙に一つひとつ数字を書きこみ、土台となるトトロのお腹に間隔がわかるように印をつけてから貼っていきます。「1，2，3，・・・」自分たちで数えながら、一枚ずつ丁寧に貼っていましたよ。実物の時計を見ながら行う子や、こんな時計があったらいいなとイメージを膨らませながら作る子など、その姿は様々でしたが、子どもたちはみんな、自分の時計を完成させるために頑張っていましたよ。まだ学校で習っていない１年生のお友だちも、時計に興味を持ちながら、嬉しそうに取り組む姿が見られました。今まで行ってきた時計の学習療育に、自分のオリジナル時計を使用しながら行うこともまた、子どもたちにとっての楽しみとなったようです。

一人ひとりが自分で作ったトトロのオリジナル時計。今日、時の記念日に使用しました。まずは簡単な時刻から、自分の時計で示してみましたよ。「３時」「４時」「５時」「赤い方が3やんな？」短針と長針の位置を確認しながらゆっくり行いましたよ。学年が上がるごとに、分の表示を細かくし、少しずつレベルをあげていきましたが、子どもたちはやる気満々でどんどん挑戦する姿がありました。生活の中で必要となる時計。子どもたちにとっても身近なもので、一つの生活リズムを整える重要な役割もあります。子どもたちから積極的に意識できるよう、今後も続けていきたいと思います。

今日はみんなでラムネを作りました。子どもたちもよく知っているラムネですが、手作りするのは初めてで興味津々でした。粉砂糖、コーンスターチ、重曹、クエン酸、かき氷シロップ、それぞれの材料を計って混ぜ合わせましたよ。袋に入れてもみもみ・・・みんな「これがラムネになるのか？」と最初は不思議そうな表情でしたが、少しずつ生地のようにまとまり始めると「できそう～」「みてみて！なんかできてきた！」と嬉しそうでした。ラムネの形をつくるには計量カップを使いましたよ。みんな真剣な表情で形を作っていました。乾かして完成すると、「いただきま～す」みんなとても嬉しそうに頬張っていました♪自分たちで作るお菓子は格別に美味しいですね。お菓子作りも一つひとつの工程がとても大切になります。確認しながら丁寧に行う作業として、今後もたくさん経験できればと思います。