日々自分が使っているランドセルを整理整頓しました。ランドセルの中の物を1回全て出し、雑巾で拭きました。綺麗になったからと教科書の向きを揃えてランドセルの中に戻していました。その後はハグハグの靴箱やロッカーの拭き掃除に、床の掃除機かけを行いました。「掃除機重いね～」と言いながらも、ごみが落ちていないか床を確認しながら掃除機をかけていました。掃除後、汚れた雑巾を見て「きたなーい！」と言っていましたが、「でも、きれいになってよかったね」と話していました。

梅雨の時期の花と言えば紫陽花！折り紙を折って紫陽花を作りました。1個目は指導員の説明の元折りましたが、2個目以降は折り方を覚えて、自分で折っていた子どもたち。作り方を覚えたら、次から次へとお花を折りたくさんの花が出来ました。折った花は台紙に貼って立体的な紫陽花の完成！「かわいい～」と嬉しそうにしている子や、完成した紫陽花を笠のように頭にのせている子もいました。葉っぱは葉っぱの形に切った画用紙を蛇腹折りにしました。最初は「折るのがかたい！」と言っていましたがコツを掴むと上手に折ることが出来、ギザギザの葉っぱが完成しました。完成したものを壁に貼り、可愛い壁面が出来ました。

前日の活動では、毛糸を三つ編みし、あやとりを作りました。次の日は自分の作ったあやとりを使って、形作りをしました。1つ1つ手順を確認しながら、橋や川、山にパッチンほうきを作りました。橋では手首に巻いたあやとりを中指で取るよう伝えると「中指は真ん中だね」と言って、指の確認をしながら橋を作りました。パッチンほうきでは指をくるんと1回まわし、あやとりをねじる時に指からあやとりが外れてしまうことがありましたが、何度も練習を重ね上手にねじり、パッチンほうきを作ることが出来ました。