２日間をかけて「栗とイガ」を制作しました！

1日目は栗のイガ作りです。栗のイガといえば「トゲトゲ」のイメージですよね。
今回はトイレットペーパーの芯をうまく使ってトゲトゲ部分を作りました。
まずはハサミを使いながら芯の上部分まで真っ直ぐに切っていきます。
イガのトゲトゲ部分を出すためにも子どもたちは集中しながら丁寧に切っていきました。
次に切った部分を好きなペンで塗ります。色とりどりに描いていき、オリジナルのイガを完成させました。
どれも色鮮やかで、素晴らしいイガができましたよ。

2日目は折り紙で栗を折りました。指先を使いながらゆっくり折っていきます。
折った栗にはペンで「顔」を描きました。子どもたちの個性が発揮される瞬間です。
笑っている栗の表情や、びっくりしている栗、中には渋い顔をしている栗もいました！（笑）
最後に栗とイガをつけて完成です！スカイの壁に貼りつけたり、紅葉の木の下に貼りました。
スカイの壁は秋の季節感が満載でとってもお洒落になりましたよ！

今日は3つの器具を床に並べてサーキットトレーニングで思いっきり体を動かしました！

準備したものは「鉄棒」「跳び箱」「トランポリン」の3種類。
子どもたちは始まる前から「鉄棒にたくさん挑戦したい！」「跳び箱で４段飛ぶぞー！」とやる気充分でした！
全体を3つのグループに分けて、制限時間いっぱい体を動かします。

「鉄棒」ではぶら下がってみたり、上で体をキープして前回りに挑戦する子が多く、逆上がりをする子もいました！
「トランポリン」は決められた時間内で飛び続け、持久力や体幹を意識しながら行います。
「跳び箱」は学年に分かれて高さを変えながら行いました。

上手くいかずに悔しがる子もいましたが、子どもたちでアドバイスをしながら頑張っていました。
活動を通して「どうすれば体をうまく使えるのか？」を考えながら一生懸命チャレンジしていました。
今日のサーキットトレーニングで子どもたちの成長を感じました！

活動では「言葉並べゲーム」に挑戦しました！

今回は子どもたちも聞いたことのある「歌」の歌詞を題材にして言葉並べをするゲームです。
個人の語彙力を鍛えると同時に、子どもたちが歌詞を完成させるために団結力を発揮した活動になりました。

まずは、学校の音楽授業でよく聴く「童謡」の歌詞から言葉並べゲームのスタートです。
初めは「犬のおまわりさん」や「チューリップ」の歌。
ホワイトボードに歌詞をある程度書いておき、所どころ空けておきます。
それを見た子どもたちは「ここの歌詞はなんだったっけ。。」と自然に歌を口ずさみながら
手元にある言葉カードを並べて、歌詞を完成させていきました。

次は難易度を上げて、鬼滅の刃のテーマソングの「炎」や「紅蓮花」に挑戦です。
気がつくと子どもたちの合唱が始まり歌詞を皆で確認しながら、終始和やかな雰囲気で楽しみながら語彙力を鍛えました。

「言葉並べゲーム」を通じて普段の生活から耳にしている言葉に関心を持ち、子どもたちの語彙力の発達に繋げられるようにこれからも活動を行っていきます！